要注意したい頭痛

頭痛の中でも、突発的に生じたものが大きな病気につながっていることがあります。頭痛が病気を呼び寄せるのではなく、大きな病気が前兆として頭痛を引き起こすというケースが多いです。

 

命に危険がある病気もありますから、気をつけておきましょう。

 

くも膜下出血

 

吐き気や嘔吐を伴う激しい頭痛が起こるのが特徴で、頭痛を感じた数週間から1ヵ月後に倒れる人も少なくありません。

 

脳出血

 

頭痛の他に、手足がしびれたり、意識障害を起こす、ろれつが回らなくなるなどの症状を起こしやすいのが特徴です。

 

脳腫瘍

 

嘔吐、けいれん、手足のしびれや麻痺、言語障害、視力低下、視野が狭まるなどの症状が、頭痛と共に現れます。全ての症状が現れれるわけではないとしても、いずれかが頭痛と共に発生したら要注意です。

 

髄膜炎や脳炎

 

高熱を伴う頭痛が発生し、嘔吐を伴うことがあります。後頭部に激しい痛みを感じ、首のうしろが凝ってくるのも特徴です。

 

慢性硬膜下血腫

 

手足の麻痺や痴呆症状が出やすい病気で、高齢者に多い傾向があります。ただし、後頭部の打撲などによって、若い人に起こることもあります。

 

気をつけたいのは、頭痛程度では我慢してしまう人が多いということです。耐え難いほどの痛みを感じているのに我慢するのは、ストレスからさらなる頭痛を生むことにもつながります。

 

大きな病気が潜んでいる可能性も考えて、慢性的でも突発的でも頭痛の発症を頻発するようなことがあれば病院に行くようにしましょう。