男女別頭痛の発生割合

頭痛は、種類によって男女別に割合が違うという傾向がありました。

 

しかし最近では男女の生活習慣が平等になりつつあるのか、女性に多かった頭痛が男性にも増えたり、逆に男性に多かった頭痛が女性にも出やすくなってきています。

 

ここでは、男女別の頭痛の発生割合について最近の傾向をお話しましょう。

 

偏頭痛について

 

かつて、偏頭痛は女性に特有の頭痛だといわれてきました。もちろん男性に全く起きないというわけではありませんでしたが、偏頭痛といえば女性が抱える悩みというのが定説だったのです。

 

その理由は、女性ホルモンが偏頭痛に大きな影響を与えているからではないかとされています。その証拠に、女性ホルモンのリズムが安定しているときには頭痛が少なくなり、妊娠した女性も頭痛が起こりにくくなったという報告が見られます(参考:頭痛と女性ホルモンの関係)。

 

偏頭痛は緊張型頭痛とは異なるタイプで、男性が偏頭痛を起こしても緊張型と勘違いされてしまうことが多いようです。

 

群発頭痛について

 

群発頭痛は、女性に対して圧倒的に男性の発症数が多い頭痛でした。しかし最近女性にも多く増えているのは、女性が男性並みのストレスを抱えるようになったからではないかと考えられています。

 

飲酒や喫煙も、女性が堂々と出来る時代になりました。男女の権利が平等に近づくのはいいとしても、体の症状まで男性並みになってしまうのは辛いですね。

 

仕事のストレス、飲み過ぎ、喫煙など、体に悪いことはなるべく避けるようにするのが一番ですが、それが難しくてもストレスを解消するように努力したり、栄養状態や休息面での改善はできる借りしていくのが頭痛を起こさないようにする秘訣です。