頭痛を予防する体操

偏頭痛緊張型頭痛に悩んでいる方に、おすすめしたい体操があります。それは、首の後ろや肩などのコリを解きほぐすエクササイズです。

 

コリを解消してあげると、脳に痛みの信号を送っている神経が反応して頭痛が軽減されます。ここでは、頭痛予防のためのコリほぐし体操を紹介します。

 

後頸筋(こうけいきん)のストレッチ

 

立ったままで動けるときは、肩幅の広さに足を開き、両肩を左右に振ります。体の軸は動かさずに、肩だけを左右に振るのがポイントです。

 

立って体操できないときには、座ったままの姿勢でも同じ動きを行えます。このとき、背もたれがある椅子に座っていたら、左右に肩を振ったときに一瞬背もたれに手をついて力をもたせかけてみるとよいでしょう。気持ちよく肩と首のコリがほぐれるので、気分転換にも最適です。

 

僧帽筋(そうぼうきん)のストレッチ

 

この体操は、肩を使って腕を回転させる動きです。腕をひじのところで折り曲げて、肩を外側に大きく回します。肩の骨が動いたと感じるくらいがちょうどよく、感覚としては服を脱ぐような気持ちで動かすといいでしょう。

 

逆に、肩を内側にまわすストレッチもしてみてください。今度は服を着る、あるいは荷物を背負うような気持ちで肩を動かせればOKです。腕を動かすというよりは、肩からまわすという感覚が大切です。

 

いずれの場合も、力は不要に入れないようにしましょう。体操によってかえって肩がこってしまっては、逆効果です。リラックスしながら行うと、いい気分転換と疲労回復になります。ちょっとした空き時間にできるので、毎日数分ずつ習慣にしてみてはいかがでしょうか。